町並み保存、町づくり、

 

 東京大学大学院建築学専攻出身(次世代の建築の在り方を指導してきた内田研究室後継の研究室)、ドイツ・ミュンヘン工科大学への交換留学の経歴があり、美山、京北の文化にほれ込み、かやぶき屋根の魅力に取りつかれ、茅葺屋根と里山が現代社会や世界に生かせる可能性を探求している西山氏。彼と茅葺職人の私がタッグをくみ、今後美山、京北を最善の形で引き継いでいけるよう、色々模索しております。

 

 今、北陸新幹線がこの美山、京北の地中を通る計画があります。 本当にそれが必要でしょうか? どれほどの経済活性化になるのでしょうか?

そしてそのことで京都の、美山の価値があがるのでしょうか?

私たちには、まったく負の遺産でしかないと考えます。そして本当に必要で大切なこと、喜ばれること、楽しいこと。そんな明るい未来を作り上げていきたいです。 

 

 たとえば、今のきたむらの中で進めていくべき事業として、電柱の埋没、カラー舗装、村のメインであるお寺のかやぶき屋根復元・・・等々村の価値を上げ、日本の文化を象徴していくべき村にするため課題を一つずつ丁寧に進めていきたいです。

 只今 北村保存会との間で調整をしていますが、近い将来の事業として計画をしております。

 

 また、観光事業の部門の方もご覧ください。

 

古民家改修事業

 

 先人が残してくれた家にはその中で暮らしていくと、生きることに対する大きなヒントがたくさん詰まっています。忘れてはいけない大切なものもたくさんあります。そしてかやぶきの屋根にはまた神秘的なものがあり、健康で、ストレスなく長生きしている人が大変多いです。(火が焚ける家はかやぶきのみです。電気が無くなっても生きていけます)

これを今の時代だからこそ、うわさで終わらせず、科学的にも立証していきたいと思います。かやぶきの持つ菌が人に与える影響、24時間自然換気、高周波、振動、共鳴、波動、ピラミッドパワー等々・・・そして最終的には朽ち果て、地球に還元される。人もまた同じ。地球に還元されるものこそ、宇宙の波動をもっているのではないかと。人も宇宙と(自然と)同じ生活をしていたら、きっと病気などしないのでは・・・?

 

 

しかしながら、お金というものができ、それがなければ生きていけないくらい重要になっております。

裸で、山に行き木の実を食べていたのではお金はもらえません。

田舎だから、古民家だから文明はいりません・・・の時代ではありません。うまく文明とともに付き合いながら、自然エネルギーを使えたり、感じられたり、時には取り入れたりしなければ、人は弱ってきます。自然治療力は昔に比べずいぶんおちてきているように感じます。200歳まで生きようとは思いませんが、人生100年をピンピンでいければ世界は広がると。

これから先、無添加住宅は当たり前。そのうえで、人々が健康になり、ストレスフリーで笑顔の絶えない・・・そんな暮らしが出来たらどれほど幸せなことかと思います。

 

 自分の都合で家を作るのではなく、家に合わせた暮らしをすることで、自然と調和し、より健康で豊かになっていけるような暮らしのアドバイスができれば嬉しいです。幸い、まだ多くの古民家が美山、京北には残っております。新築建て売り住宅を否定はしません。しかし古民家に住む…という手段もあることを知っていただきたいです。

 人生の3大苦労(3苦)は人間関係、お金、病と言われています。その病を暮らしの中で治すことが出来ればどれほど素晴らしいことでしょうか?きっと生活の仕方で大きく変わってきます。かやぶきの里で育ち、53年・・・住めば住むほど奥が深く快適です。

 本当にかやぶき屋根は 『母親のおなかの中』なのです。

 

改修の依頼は、私たちの自信をもってお勧めできる建築家の方を紹介いたします。また私たちでよければお手伝いさせていただきます。

 

かやぶき屋根古民家改修例を下記に・・・

美山町内N邸